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M君への手紙

どこかのM君へ、ボディビルに重要なことを伝言します。

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スタノゾロール(ウィンストロール)

【効果・効用】
どんなサイクルにもよく合い、使い易いので、初心者から上級者まで頻用するステロイドです。
ウインストロールを組み入れることで、どんなサイクルも身体とともに引き締まったものになります。

【実体験】
今まで使用したASの中で一番効果を実感できたものです。
使用重量もおそらく摂取しなければ到達できなかった所まで増加していますし、何よりサプリメント
では実感できない筋肉のパンプ感、最後の一絞り(レップ)が完遂できる精神的効用は、とても
即効的かつ効果的であり費用もASのなかでは安いほうなので、多少の副作用を考慮してもメリットの
極めて高いASです。

オンでもオフでもその効果は実感できますが、ある程度のところでは頭打ちになります。私の場合は
約1ヶ月程度で伸びなくなります。よって、4週間サイクルを基本としています。
ただ、この効用は人によって相当差があるようです。感覚では3人に1人は効果がでないような
ものです。使用量や親和性などが影響しているのでしょうが、詳しくは謎です。おそらくこれからも
解明されないでしょう。性質上。

【副作用】
肝臓には負担がかかったのでしょう。健康診断の血液検査では、GOT、GDPなどで注意マークが出て
あやうく再検査させられるところでした。酒をほとんど飲まないので、ASの影響は間違いないと
思っています。
あと、一時乳首に違和感を感じたことがありましたが、ウィンの性質では女性化は起こらないはず
なので、(製造工程で?)異物が混入したのではと推測されます。
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フラザボル 効用

 
一時期、世界で唯一日本のみで生産されていたステロイドです。ジヒドロテストステロン由来のステロイドですが、男性化作用は強くなく、アロマタイズは一切しません。
肝毒性も小さいようです。蛋白同化作用はダイアナボルの2.2倍。実質的な筋量増加を求める方に。アナボリックステロイド使用時に見られがちなコレステロール値の悪化を正常化する働きもあります。
・・・
爆発的な効用はありませんが、少なくともWINと同等っだったと思います。
しかし、今は入手が困難で、プロホルモンで前躯体成分のものがあるらしいです。

モチベーション

AS使用において見逃せない効用は、アンドロゲニック(男性化)効果の中の攻撃性です。
別に他人を攻撃するとか異常なという意味ではありませんが、トレーニングに対して積極的になれることがあります。やはりトレーニングでは前回よりもゲインしていたいと誰でも願うはずですが、調子のでない、気持ちの乗らない時もあります。しかしアンドロゲニック効果の高いASであれば、いつも意欲的に向かうことができます。(ASを摂っているという意識の効果もありますが)
最後まで追い込める、最後の一レップが挙がる、と言えば分かってもらえるはずです。このことは筋肥大にとても重要な要素です。
また、減量する意味でも効果があると言われています。女性より男性の方が種として脂肪が付きにくいのはこのためです。

ただし、このアンドロゲニック効果はその裏返しとしての副作用は有名で、本当の攻撃性(激高しやすい?)、頭髪や毛髪への影響、という男性化という言葉にふさわしい影響があります。

ASとは、本当の薬理効果だけでなく心理的効果ももたらす、非常に効果的なものといえます。

結局

ASを使ったところで、それだけでは優勝できるわけではありません。用意周到な減量計画や筋力を落とさないトレーニングプログラムがあってはじめてASが活きてくるのです。
過去何年もそうしたオン・オフを繰り返してきましたが、結果として筋量は凄まじく向上したと言うほどではありません。おそらく仕上がり体重で10キロ以下といったところでしょうか。僕のアプローチではこの程度でしょう。副作用の恐れを最大限排除して、この結果ですからうまくやった方かもしれませんが。

僕の場合、サイクル中どうして脂肪がついてしまう。これはASの効用にはないものですが、サイクル中という意識がカロリーオーバーを起こしていたのかもしれません。そのついた脂肪を落としていくあいだに、せっかくの筋量が減ってしまっている。という現実がありました。

倫理観

公言できない事を利用している訳ですから、後ろめたい気持ちが多少あるのも事実です。しかし、僕はこう思っています。
相当な素質がある人間だけがトップになれるというのはスポーツの特性ですが、それだけで順位づけが済んでしまったら僕のような素質のない人間はただの参加者ということになります。
しかし、僕は「ボディビル」というのは、確かに資質が重要ですが、イリーガルでも禁断でも、ようするにどんな手段を使ってでもステージで他の選手より「身体」で目立つことという結果だけが必要である競技。これに尽きます。つらいトレーニングや減量を行った過程など、何の評価にもなりません。結果しか求められません。

人それぞれトレーニング計画やサプリメント摂取などあり、AS使用もその計画の一環です。公言する必要もないですし、深く思い悩む必要もありません。要は筋発達に真摯に向き合えるかどうか、本当にトップを目指しているのかという内面の問題です。
逆に、本人がドラッグフリーをなにより重要視するのであれば、それはそれで有りだとと思います。本人の信念ですから。

ルールですから、ドーピング検査に対しては適切な対応をしなければなりません。山本氏も言っているように検査の時点で検出されなければいい、という解釈です。

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